転職エージェントが語る年収アップの裏ワザを大公開!

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この記事の内容
・転職で年収アップができない本当の理由
・転職で年収アップしやすい5つの共通項
・年収アップを実現する方法
・コネで転職したら年収アップできるのか
・ほぼ確実に年収が上がる方法
こんにちは!現役のエージェント吉田です。

多くの人が、企業の給与に不満があり転職活動をスタートします。転職エージェントのdodaが提供する『転職理由ランキング2018によると、3位に『給与に不満がある』がランクインしています。

この記事を見ているということは、

「転職することで、年収がアップすることを期待している」

こんな期待を持って転職活動をしているのではないでしょうか?

先に結論を言ってしまうと、転職をすれば必ずしも年収が上がるわけではないです!

この記事では、どうやったら転職で年収アップできるのか、なぜ普通に転職活動をすると年収がアップしにくいのかを詳しくお伝えしていきます。

この記事を読み終えて年収アップをする秘訣を実践することで、転職エージェントを活用した転職活動で年収が+20万円は上がると思いますよ!

尚、この記事は転職をして年収アップしたい方を想定して書いています。

転職エージェントのプロ
『新R25』で当サイトが転職のプロとして取材されました。
転職サイトのプロ
転職サイト編でも取材されました。

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6.年収ダウンで入社したのに年収アップする可能性も大アリ
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マイナビエージェント
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転職で年収アップが期待できない本当の理由

まず、転職で年収アップが期待できない理由をお伝えしていきます!

転職の方法は以下の6通りがあります。

転職方法
・転職エージェントを利用
・転職サイトから応募
・求人サイトから応募
・ヘッドハンティング
・知人経由(紹介を含む)
・SNSを活用

転職方法はさまざまですが、どの方法であっても年収アップは難しいのが現実です。

なぜなら、企業側の理由が大きく影響を及ぼしているからです。

あなたが採用側の企業の目線に立つことで理解が深まっていくと思います。

それでは、企業側の理由で年収アップができない理由を詳しくお伝えしていきます。

年収でアップできないのはあなたのキャリアのせいではない

転職活動で年収アップができないのは、あなたの今までのキャリアのせいではありません。

どんなにキャリアをしっかり築いてきた仕事人でも、転職のコツをおさえなければ年収アップは期待できないのです。

逆に言えば、『年収アップする人=キャリアが素晴らしい』という訳ではありません。

実際に、第二新卒で社会人経験が浅い人や、未経験業界に転職することで年収アップを実現させた人もいます。

なので、キャリアが悪いから年収アップしないわけでもないですし、キャリアが良くても年収アップするとは限らないということです。

次の章では、転職で年収アップが出来ないケースについて理解していきましょう。

転職で年収アップができない3つの理由

転職で年収アップできない3つの理由
転職するときに年収アップがしづらくなる理由は以下の3つになります。

それでは1つずつ解説していきます。

①社員の給与が固定費であるため

まず、企業運営において人件費は固定費であるため、年収アップがしづらいという理由があります。

企業を運営していくとき、どの企業も必ず原価(人件費、商品の仕入れ、サイト運営費、家賃や光熱費、販促費など)がかかります。

企業の総売上から原価を引いて残る粗利が、企業の純粋な利益となるのはご存知かと思います。

この原価には毎月必ず支払わなければならない固定費と、月ごとに変わる流動費があり、企業の純利益を上げていくためには固定費を減らすか、総売上を伸ばすかのどちらかでしかありません。

どう粗利益を確保していくかを考えたときに、固定費である人件費を減らすのは必然のため、社員への給与は簡単にはアップできないのです。

②キャリアが優秀だとしても、期待値通りの成果を出せるのか不明のため

キャリアが優秀であっても、年収アップは難しいです…!

キャリアがどんなに優秀な人であっても、その人が新しい企業で成果(すなわち売上)を必ず出せるかどうかの保証がないためです。

同業界での経験・成果があり、面接でどれだけ良いプレゼンをしてくれたとしても、新しい会社環境に馴染めなかったり、思うような成果が出ないケースは少なからずあるでしょう。

転職者に高い年収を提示して採用してしまうと、その人が入社した後は安易に年収を下げることが出来ません。

なぜなら、従業員は法律で守られた立場にあるため、解雇や減給を会社都合で簡単に出来ないようになっています。

そのため、多くの企業では使用期間を定めており、この期間内であれば雇用契約を解消することや、給与の見直しが出来ることになっています。

どちらにせよ、企業は確実に利益が出るかどうか分からない転職者に、年収を積むことは基本的に避けていることを理解しましょう。

③年収には賞与(ボーナス)が含まれている

少し違う視点で、年収アップができない理由を見てみましょう!

転職エージェント経由で応募・面接をしていくと、転職エージェントから想定年収を提示されます。

ここで気を付けていただきたいことは、多くの転職エージェントは少しでも年収を多く見せるために賞与を含んだ年収額を提示してくる点です。

その賞与は業績賞与であることが多く、必ず満額がもらえるという保証はありません。

この想定年収を鵜呑みにして転職活動をしてしまうと、入社後に賞与が減ってしまい、結果的に年収アップが出来なくなってしまうので注意が必要です。

以上が転職で年収アップができない3つの理由です。

まとめ
・社員の給与は固定費であるため
・年収アップにはキャリアは無関係
・年収に賞与が含まれているが、賞与は変動するため年収が下がる可能性がある
年収アップにはコツがいります!

これから年収アップした人のデータを参考に詳しくお伝えしていきます。

転職で年収アップしやすい5つの共通項

次に、年収アップするための条件は以下の5つの通りです。

それでは1つずつ解説していきます。

①年収がアップしやすい業界があるってホント?

実は、転職するときに年収アップがしやすい業界があります!

転職をするときは、同業界・同職種内で転職をする方が、実務経験があるので有利と言われますが、年収アップを重きに置くのであれば、業界・職種軸をずらし、稼ぎやすい業界にチャレンジすることが実は手っ取り早い方法です。

年収が高い企業は、原価(企業の固定費)を低く保って売上を伸ばし続けている企業か、原価はかかるけれど社会的ニーズがあり売上が一気に伸びている企業のどちらかです。

また、人手不足で採用難の業界・職種と、人気業界で離職率の低い業界・職種を見ると、前者の方が年収が上がる可能性があります。

これは単純に需要と供給の問題なので、人手不足の企業は、ある程度コストを割いてでも採用をしたいと考えています。

具体例を挙げると、IT業界は飲食やアパレルのように有形の在庫を抱えないので、仕入れ固定費を低くおさえ売上を上げている業界です。

IT、WEB系の企業で若くしてお金持ちになった著名人も多いです。すなわち、固定費が低く売上が上がりやすいので、IT・WEB業界は比較的年収がアップしやすい業界と見られています。

②需要が高く供給の少ない職種は年収アップがしやすい

年収アップがしやすい業界があるように、需要が高く供給が少ない(人材不足)職種は年収アップがしやすいです。

たとえば、不動産投資や生命保険などの営業職は、売上単価が高く利益率を維持しやすいビジネスモデルであるものの、ノルマが大きかったり上下関係が比較的厳しい風土があるせいか離職率が高くなりがちです。

これらの職種では供給(人手)が追いつかないので、常に人材を募集する傾向があります。

また、SEなどの技術職やクリエイティブ系の専門職、経理などの管理職種は、専門知識の習得に時間がかかるため、供給(人手)が追い付いていません。

これらの職種は慢性的な人手不足のため、企業は年収を高めにしてでも採用する傾向があります。

つまり、これらの供給が追い付いていない職種(不動産投資や生命保険の営業、技術職、クリエイティブ系の専門職、経理などの管理職)に職種チェンジすれば、年収アップの可能性が高くなります。

注意
先ほどお伝えした年収アップ方法にも例外の業界・職種があるので注意しましょう。
たとえば、保育園の保育士は、供給(人手)が追い付いていないのに給与水準は非常に低くなっています。
これはビジネスモデルの問題で、1人の保育士に対してケアを任される子どもの定員が決められていることが大きな要因です。
保育園の売上は、各家庭から支払われる保育園料で多くを賄っているため、企業にとって収入源(子ども・家庭の数)を勝手に増やせないので売上があがりにくいのです。

これは介護職も同じように考えられます。単純に供給が追い付いていない、人手不足の企業を選ぶのではなく、企業そのもののビジネスモデルを理解した上で転職活動を行うことが重要でしょう。

③部長以上のハイクラスのキャリア経験がある人

部長以上のハイクラスのキャリア経験がある人
年収アップがしやすい業界があるように、需要が高く供給が少ない(人材不足)職種は年収アップがしやすいです。

ハイキャリアの経験を存分に活かして転職活動をすることで年収アップがしやすくなります。

ここでのハイキャリアとは、部長以上のマネジメント経験がある人を指します。

20~30代の若手人材、業界経験3年~5年くらいの人は、どうしてもスキルが足りず育成コストがかかります。

その点、部長クラスの役職についていた人は、即戦力とみなされ現職よりも高年収を提示される可能性が高まります。

そのため、部長以上の役職経験がある人は、年収が上がりやすいと考えていいです。

④内定先の企業の採用活動が弱い

採用活動が上手くいっていない企業を狙うと、年収アップしやすいです。

売り手市場の今、転職者よりも求人数が上回るため、似たような求人がたくさん出てきてしまいます。

業界・職種や企業の立地、企業規模などの条件を見比べていったとき、最終的には給与が高い求人に応募は流れていく傾向があります。

そこで、多くの企業では求人応募が集まらないときは、給与アップして募集を出し直すか、採用ターゲットの敷居を低くして応募対象者を増やしに行きます。

求人応募する際は、同業他社の求人とよく見比べて給与水準をこまめにチェックしましょう。

タイミングが良ければ、再募集で年収アップしたときに応募することが出来る可能性があります。

自分で調べても分からない場合は、転職エージェントの担当者に聞いてみるのもアリです。「この企業は採用がうまくいっていませんか?」と聞くのはさすがに印象が悪いので、「この求人に他に応募している人はどのくらいいますか?」と、何気なく聞いて探ってみるのも一つの手ですね。

⑤社会が売り手市場

社会が売り手市場なのか、買い手市場なのかを理解するといいですよ!

この転職市場をはかる指数として基準となるのが、厚生労働省が毎月発表している有効求人倍率です。

有効求人倍率とは世に出回っている求人数を、公共職業安定所(ハローワーク)に登録している求職者の人数で割って出す指数です。この有効求人倍率が1を超えてくると、いわゆる売り手市場となるので、企業の求人数に対して求職者が少ない状況となると覚えておきましょう。

現在日本は少子高齢化の影響が大きく、しばらくは売り手市場が続くと見込まれているので当面は転職者に有利な市況と言えます。

転職活動をするときは、このような情報収集をすることも重要なのです。

以上が、転職で年収アップしやすい5つの共通項です。

まとめ
・年収がアップしやすい業界や職種がある
・需要が高く供給が少ない職種は年収が上がりやすい
・ハイクラスのキャリア経験は活きる
・採用活動が弱い企業に応募する
・売り手市場のうちに転職する
年収は上がりにくいのは事実ですが、年収アップすることは不可能ではありません!

転職の方法で年収アップは実現できる!

次は具体的に年収アップができる方法は以下の3つになります。
年収アップ実現方法
①転職エージェントを利用する
②小規模の転職エージェントを利用する
③自分で年収交渉を行う
※クリックするとその場所にジャンプします
それでは1つずつ解説していきます。

①【年収UP確率80%】転職エージェントを利用する

転職エージェントを利用する

まず、1つ目はズバリ転職エージェントをフル活用することです!

なぜなら、転職エージェントにしっかりと「年収を確実にアップしたい」と伝えておけば、可能な限り応募先企業へ年収アップの交渉を行ってもらえるからです。

転職エージェントには、法人側の対応をするリクルーティングアドバイザーと呼ばれる職種と、転職者のキャリア相談をするキャリアアドバイザーというポジションがあります。

また、一部のエージェントでは、1人の担当者が法人側も転職者側も一気通貫で見ることもあります。

ここでのポイントは、あなたを担当している人が、企業の人事担当者や社長と年収交渉を直接行える立場にいるかどうかです。

あなたのキャリア相談に乗ってくれたキャリアアドバイザーが直接企業に訪問し、求人内容の把握や年収交渉を行ってくれる柔軟性のある人であればとても有利な状態です。

一方で、キャリアアドバイザーは企業とのやり取りはNGで、細かな交渉はリクルーティングアドバイザーに丸投げしている場合もあれば、そもそも応募先企業の言いなりになってしまい交渉力がないキャリアアドバイザーもいます。

あなたの担当者がエージェント内でどのようなポジションか(RAと共存型か一気通貫型なのか)、年収交渉力がある人なのかを見極めることが重要です。

担当のCA(キャリアアドバイザー)と相性が悪ければ、担当を変えてもらうよう依頼しても問題ありません!

▼利用者から口コミ評価の高い転職エージェント3社

高評価の転職エージェント3社
『マイナビエージェント』
20代・30代・第二新卒の実績が豊富
【公式HP】https://mynavi-agent.jp/
『type転職エージェント』
転職者の71%が年収UP
【公式HP】https://type.career-agent.jp/
『アイデムスマートエージェント』
40年以上の歴史がある会社のため、ノウハウが多い
【公式HP】https://smartagent.jp

②【年収UP確率60%】小規模の転職エージェントを利用する

続いての年収アップの方法は、あえて小規模の転職エージェントを利用することです。

多くの人が登録している転職エージェントと言えば、『マイナビエージェント『type転職エージェント『アイデムスマートエージェントなどは大手で多くの求人数を保有している転職エージェントでしょう。

これらの大手転職エージェントは小規模エージェントに比べると、保有する求人数が多い分、企業の人事担当者との関係性は浅くなりがちです。

一方で小規模の転職エージェントでは、扱う求人数は少ないものの、1社1社との関係性が深く企業経営者や役員とつながりを持っている傾向にあります。

そのため、大手転職エージェントを利用するよりも、小規模の転職エージェントを利用する方が年収交渉のスキルが期待できるでしょう。

ちなみに、『厚生労働省』の調査によると転職エージェント(正式名称:有料職業紹介事業所)は日本に、 19,355事業所もあります(2019年10月現在)。

転職エージェントとの相性も重要なので、複数の転職エージェントに登録しながら、より年収交渉をしてくれるところ、有料求人を紹介してくれるところを探していくことも重要です。

③【年収UP確率30%】自分で年収交渉を行う

3つ目の年収アップの方法は、自分で年収交渉を行うことです。

自分で交渉するときも、ただ希望年収を提示するだけでは意味がありません。

年収交渉のポイントは以下の3つになります。

それでは1つずつ解説していきます。

年収交渉のポイント①|自分の転職市場価値を客観的に分析

自分で年収交渉をするときは、経験・スキルをしっかり棚卸しして自分自身の市場価値を客観的に分析することが大切です。

転職活動は、自分という商品を企業にプレゼンし、どれだけ価値があるものか伝える営業活動のようなものです。

よく分からない商品を「〇〇円で買ってください」と言うよりも、「この商品(自分)は、今市場で必要とされている〇〇の実務経験があり、これだけの実績を出しています。」と具体的な内容を相手の要望(募集要項)に合わせてPRすることが重要です。

年収交渉のポイント②|交渉を行うタイミングを見極める

自分で年収アップの交渉を行うときは、交渉するタイミングも非常に重要です。

一次面接のときに、いきなり年収交渉をしてしまうと、どうしても印象はあまり良くなりません。

おすすめのタイミングのひとつは、内定提示されたあとのオファー面談の時です。

オファー面談とは、内定を前提により具体的な給与・条件提示について説明してくれる面談であり、オファー面談中は企業側も条件を調整する余地があります。

確実に内定がもらえる、企業が自分のことを採用したいと意思が固まっているタイミングの方が、自分の立場が有利になるので年収交渉が成功しやすいでしょう。

オファー面談が設けられていないときは、最終面接の場で交渉しても大丈夫です。

年収交渉のポイント③|金額の提示方法は割と大事

自分で年収アップの交渉をするときに、金額の提示方法は意外と重要です。

転職の面接を受けていると、どこかのタイミングで面接官に「直近の年収は?」「希望年収は?」と聞かれることがあります。

この時、とっさに直近の年収をそのまま伝えてしまう人も多いかと思いますが、ここでは必ず「今まで働いてきた中で、年収が最も高かったときの金額」を伝えることをおすすめします。

業績賞与や残業有無の関係で、直近の年収がたまたま低かった場合、その年収を伝えてしまうのは損です。

通勤交通費や家族手当、資格手当などを含んだ総額で年収計算し、あなたの最高年収をベースに交渉していくようにしてください。

また、年収の伝え方にもちょっとしたポイントがあります。

内定が欲しいがゆえに「前職と同じ年収で大丈夫です」と控えめに言ってしまうと「この人はガッツがないしお見送りにしよう」となってしまいますし、現職の年収が400万円ほどの人が「1000万円欲しいです!」と言うのもナンセンスです。

たとえば、「入社後3か月で貴社での仕事の進め方や環境に1日でも早く慣れるよう努力し、4か月目からは〇〇の経験を活かして〇〇円の売上を上げていけるようにしたい」と具体的な目標を伝えてみたり、「家族を養うために〇〇万円は稼げるようになりたい」など、家庭状況を伝えると説得力があります。

以上が転職で年収アップを実現する方法です。

まとめ
・転職エージェントを利用する
・あえて小規模の転職エージェントを利用する
・自分で年収交渉を行う
転職エージェントを利用すれば、ほぼ年収アップは実現できますよ!

高い年収を提示されても「基本給」と「みなし残業」のチェックは忘れずに!

転職で年収アップをするときに、押さえいておきたいのは募集要項の正しいチェック方法です。

求人サイトや転職エージェントが提示する求人票に、年収450万円と書いてあった場合、その内訳をしっかりチェックするようにしましょう。

例1
▼みなし残業が年収の大部分を占めている場合

想定年収450万円/月収30万円/業績賞与2回(3か月分)

(月40時間の固定残業代10万円を含む。月40時間を超えた分は別途残業代支給)

固定残業制度とは、みなし残業とも呼ばれるもので、決められた時間内であれば残業をしてもしなくても支払うよ、という意味があります。

この求人で注意すべき点は、月40時間までは固定残業代10万円を支払うので、もし30万円以上稼ぎたい場合は、40時間以上残業をしないといけないよ、ということです。

もし前職で、残業ほぼ無しで年収400万円稼いでいたとしたら、この求人に応募するのは避けた方がいいですよね。

一見、年収が上がるように見えますが、実労働時間が長くなっているので生産性は下がってしまうので要注意です。

例2
▼そもそも残業しないと稼げない年収を提示している

想定年収450万円/月収20万円/業績賞与2回(3か月分)

(月60時間の残業代を含んで算出)

この求人は①とほとんど条件が一緒ですが、詳細をよく見ると基本給が20万円で、毎月60時間の残業代を含んで年収が計算されています。

単純計算すると、20万円×12か月+業績賞与20万円×3か月なので、ミニマムで年収300万円になる可能性もあります。

もっと悪質な求人だと、残業代について表記をしていない場合も正直あります。

面接の場、オファー面談の場で確認するか、転職エージェント経由で細かな規定を確認することが重要です。

これ以外にも、家族手当・住居手当・資格手当などを盛り込んで、年収を高く記載している求人は非常に多く出回っています。

基本給はいくらなのか、各種手当、残業制度はどうなっているのか、細かく確認するくせをつけましょう。

以上が、高い年収を提示されても「基本給」と「みなし残業」をチェックする意味です。

まとめ
・基本給とみなし残業(固定残業代)は必ずチェックが必要
しっかりと目視で確認することが大切です!

その上で、責任を持ってサインを行いましょう。

年収ダウンで入社したのに年収アップする可能性も大アリ

転職後に年収が大幅アップしたというケースも少なくありません。

転職時に年収アップをしてしまうと、それだけ転職者に実績を出すことへのプレッシャーがかかります。

しかし、入社タイミングでは年収維持または多少ダウンしてでも転職してくれた人には、実力に応じてきちんと還元したいと考える企業であれば、入社後に年収が一気に上がることもあるのです。

入社タイミングで年収アップを狙うだけでなく、どのくらいの成果を出せば給与を上げてもらえるのかという入社後の評価体制をしっかりリサーチしてから転職をすることも大事な要素です。

「コネで転職したら年収アップできる」は嘘!?

よく、知り合いの紹介やコネで入社したら年収がアップできるのでは?と聞くことがありますが、実際のところさほど年収アップは期待できないでしょう。

年収アップの基本的な原理は、今まででお伝えしてきた需要と供給のバランスや、転職者の市場価値があるかどうかです。

コネ入社の場合は、書類選考がなくなる、一次面接が免除されるなど有利な点はあるものの、年収アップに直接的につながることは少ないと覚えておきましょう!

【年収アップ確率100%】ほぼ確実に年収が上がる方法

さいごに、確実に年収アップが出来る方法をご紹介します。

それは、ヘッドハンター経由で転職を行う方法です。

転職エージェントとビジネスモデルは一緒ですが、ヘッドハンティングの場合、あなたの経験やスキルを評価した上でスカウトをしてくるものです。

転職エージェントを利用する場合、転職エージェントが求職者を企業へ売り込みに行く形になるので、求職者の立場は強くはありません。

しかし、ヘッドハンターから声掛けをされた時点で、あなたの実績は一定評価をされていることになるので、年収アップの交渉に持っていきやすく有利になります。

まとめ|年収は転職後に上がるのは当たり前

この記事では、年収アップが難しいことやさまざまな角度から転職で年収アップをする方法をお伝えしてきました。

この記事をまとめると、以下の通りです。

まとめ
・年収がアップしづらい理由
・転職エージェントやヘッドハンターを賢く利用する
・年収アップできる業界や職種を見極める
今からでもトライできる方法があるので、是非試してみてください!

さいごに、口コミ評価の高い転職エージェントをまとめておきます!

▼利用者から口コミ評価の高い転職エージェント3社

高評価の転職エージェント3社
『マイナビエージェント』
20代・30代・第二新卒の実績が豊富
【公式HP】https://mynavi-agent.jp/
『type転職エージェント』
転職者の71%が年収UP
【公式HP】https://type.career-agent.jp/
『アイデムスマートエージェント』
40年以上の歴史がある会社のため、ノウハウが多い
【公式HP】https://smartagent.jp

入社タイミングで一気に年収をアップできなくても、あまり悲観的にならないでください!

採用をする企業の立場からすると、固定費である人件費(年収)は、一気に上げられるものではないと理解しましょう。

一番大切なのは、転職した後にしっかり成果を出し、コツコツと社内の評価を得ることです。

基本に立ち返ると、より売上につながる動きを出来る人が結果的に評価され、年収アップの可能性が高まるものだと覚えておきましょう。

安易に高収入案件ばかり狙い撃ちするのではなく、自分の出来ること・得意なことを活かし、中長期的に働き続けられる業界を狙って転職活動をすることをおすすめします。

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