面接では10秒以上話さない!突破のカギは面接官に話をさせること! | Best Work

面接では10秒以上話さない!突破のカギは面接官に話をさせること!

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転職エージェントとして働くなかで、自身の担当した求職者の面接を実施していただいた後企業から面接フィードバックをとっています。


その時によくあるのは、「質問に的確に答えていない」や、「なんだか違う」など本人の仕事の技能まで行き着かない形で見送りの理由をもらうケースというのが非常に多いです。


これが、求めている技能と違う、キャラクターが違う、であればまだわからなくもないのですが、 若い未経験の方の場合基本的な面接のコミュニケーションの取り方が分かっていないのではないかと感じます。


そこで、今回は面接の受け方についてお話したいと思います。


【目次】

1.面接は商談の場です



面接とは一言でいえば、 自分を売り込む「商談」の場です。と言われてもピンとこないですよね。以下でもう少し噛み砕いて説明します。


1-1. 自分を買ってもらうことを考えて面接をうけましょう

商談とは当たり前ですが 自社の商品やサービスを売り込む場です。でも営業の仕事をしていない人は売り込みにいくという感覚がないと思いますので今から説明する事例を頭の中に描いてみてください。


あなたはアパレルショップに、ジーンズに買いに行ったとしましょう。そこでショップ店員に「ジーンズをお探しですか」?と言われ、あなたは「はい」と答えたとします。次に、「今新作のシャツが出てまして…」とか言われたら「は?人の話聞いてた?」と思うでしょう。また、「うちにあるジーンズ全部説明しますね」とか言われたら「時間そんなに割けない」と思うでしょう。


多分あなたはこの店で服を買うにしてもこの店員からは買わないでしょう。少なくとも私は絶対買いません。


一見これらのコミュニケーションを見たとき「そんな店員にいるの!?」と思うかも知れないですが、少なくとも面接に落ちまくる人はこれらと同じコミュニケーションをとっているのです。逆に、何でこんな服買ったのだろうと思うときは店員とコミュニケーションか弾み、ついつい買ってしまったなんてこともあるのではないでしょうか。


いい、悪いは別として商談上手の店員は 会話がうまい のです。そして面接にもこの考え方は当てはまるのです。もう少し以下で分解して説明しましょう。


1-2. 会話を成立させましょう

うまい商談も面接も会話が成立しているということが重要です。 裏を返せば会話が成立していないからあなたは面接に落ちている可能性があります。


上記の例であれば、ジーンズを探しているのにシャツを薦めだすというのがまさにここに該当します。面接だからアピールしなければならないという発想も分かります。質問されたら色々な情報を伝えたいのもわかります。でも自分や商品を売り込むときには相手の要望、ニースがあって話が成立します。


あなたが売りたいものよりお客様が欲しいものを売り込まなければなりません。そのためには お客様が欲しい情報を的確に伝える、これがスタートなのです。


1-3.キーワードは傾聴と会話です



話が長い人というのは嫌われます。聞くというプロセスは力を使うからです。学生時代に校長先生の話が苦痛だったり、授業中寝ていたりという記憶がある人も少なくはないでしょう。なぜなら、 人は話すのは好きですが、聞くのはあまり得意ではない からです。


そして、長い話の最大のデメリットは 自分も相手も言いたいことが伝わらないし、伝えられないという点です。上記のアパレル店の例だと全てのジーンズについて話をしても「結局どれがいいの?」となります。


それよりはコアとなる情報を端的に伝えて、かつお客様の話したい内容を聞いてあげることであなたはそのお客さんに認められ、あなたの話を聞く体制ができます。そこから商品の興味換気に繋げ、売り込めるタイミングで畳み込んでいくほうが遥かに売れる可能性が上がります。


売り込みに長い話は要りません。 むしろ足かせでしかないのです。


1-4.推しにいく場面を見極めましょう

上述でも触れたたように、商談の中で成約、すなわち買ってもらうところまで持っていくには伏線があります。細かい機微の話は状況によりけりですが 話をしていくなかで自分に興味をもってもらえているタイミングがあるはず です。アパレルの例であれば、店員が提案した服に興味を持ち始め、話を聞いていくなかで「試着」をすすめられるタイミングのようなものです。


やみくもに自分を売り込みにいってもだめなので、 ここぞというときに自分を売り込めば良いのです。ひとまずその認識を持ってください。


1-5.まとめ


エージェント吉田

商談をアパレル店員という例で話をしてみましたが理解してもらえましたでしょうか。商談とは会話の延長にまとまるものです。会話はキャッチボールという例えがよく使われるように正確で手離れのよさが求められます。

面接の際も会話のキャッチボールを意識し、勝負のタイミングで決めにいく、そんなイメージを持っておきましょう。



2. 今すぐできる!簡単な面接テクニック



面接のイメージはある程度できたと思いますのでこの章では具体的なテクニックをご紹介します。


2-1. 10秒ルールを守ろう

上述でも端的なコミュニケーションをしましょうとお話しました。端的なコミュニケーションをするためには、短時間で言葉のキャッチボールをするのが大切になります。キャッチボールは手離れよくスピード感が重要です。そのため、面接の質問に対し、 原則10秒で質問に返しきりましょう。


10秒で話せる内容は文章にして1行、せいぜい2行です。 そのくらいの話す量がコミュニケーションを行う上で「適量」と考えていいでしょう。


このようにコンパクトに伝えるためのルールを自分に設定すると良いでしょう。ただし、無理やり10秒にまとめる必要もありません。あくまでも 「目安」だと認識してください。


2-2.質問して聞きたいことを聞こう

面接においては聞かれた質問に対し明確に答えましょうというのが重要ですが、これができなくなる要因は 「質問の意図」をちゃんと理解しているかどうかです。


大半の質問に関してはコンパクトに答えることで対応ができます。しかし、質問の意図がはかりかねる場合、無理やり質問に対する回答を伝えることで「こちらの質問の意図と違う」とジャッジされるケースも少なくありません。


その対応策として、「~という認識でいいですか」だったり、「答えになっていないかもしれませんが・・・」といった 認識合わせや枕詞を使うことで「会話ができないわけではないです」というメッセージを伝えながら回答するのが良いでしょう。


意図のわからない、どう答えていいのか分からない質問はありますし、下手な質問をする面接官もたくさんいます。でもキャッチボールを正確にするにはボール球や暴投の処理も会話の中で重要な事項となります。その点を認識しておくとよいでしょう。


2-3. 笑顔とマナーがなっていればなんとかなる



端的に質問に答えるだけだと、コミュニケーションが無機質になってしまうと懸念されるのではないでしょうか。確かに朴訥と聞かれたことだけレスポンスをすると「やる気あるのかな?」と思われるケースもあるでしょう。


それを防ぐには 笑顔とマナーです。しっかり傾聴のスタイルで背筋をしっかりし、質問されたことに笑顔で返答してコミュニケーションが無機質だと感じられますか?そんなことはないでしょう。 話す内容だけではなく、姿勢も評価対象です。 その点も踏まえて端的な回答をしましょう。


2-4. やる、やらないを決める

何の話かタイトルだけではわからないかもしれませんが、 勝ちに行く面接とそうじゃない面接を面接の中で判断しましょう。


これは私の話ですが、とある外資系の転職エージェントの面接を受けたとき、すべてのコミュニケーションが唐突で回答に窮しました。私は端的なコミュニケーションは心がけますが外堀を埋めながら、すなわち前提を押さえながら話を進めます。しかし、外資系の会社だと本当に核心しか聞かないというパターンもあります。


このときこの会社で求めるコミュニケーションは合わないと感じました。この会社に無理やり受かりに行く必要はないと考え、その場を無難に進め自身の想定通り落ちました。


このように どう転んでも自分に合わない会社はあります。 ちゃんとコミュニケーションをとってもかみ合わないなんてことはよくある話です。

ここで重要なのは、 1次面接官はあなたの上司になる現場責任者の可能性が多いです。ここで無理やり受かったところであなたは合わない上司と一緒に働くことになります。コミュニケーションが合わないとか致命的です。捨てに行く面接は捨てるというのも大事です。


同時にこの面接に絶対受からなければならないということもありません。あらゆる可能性を探り決めるというのも大事なことです。その点も踏まえ必要以上に勝ちにいかなくてもいい、 勝ちたいと思う面接だけ勝ちにいけば良いのです。


2-5. まとめ


エージェント吉田

どんなに内定が出てもいける会社は1社です。裏を返せば行きたい会社にどう受かるかを考えることが重要です。

上記はそれを最大化させるための 「シンプルイズベスト」のコミュニケーション方法で、受かるべき会社に落ちないようにする方法です。そのくらいの認識を持って面接に臨みましょう。自然体のコミュニケーションこそが自然体のいい「会話」を生み出すのです。



3.総括

いかがでしたでしょうか。


面接はコミュニケーションの場であり、あなたを売り込む商談の場です。売り込むためにはコミュニケーションをとりながらいい関係を作っていかないと売り込むことはできないでしょう。最初から最後まで売り込むのは時に「うっとうしく」また「重たい」と感じられてしまいます。


あなたを売り込むためにはしっかりとしたインプレッションを保ちながらコミュニケーションをとり、面接官に「一緒に働きたい」と思ってもらうための下地を作ることが重要なのです。売り込む場面は 1時間のうちの5分くらいでいいのです。


そして、 コミュニケーションはすべての仕事の基本 です。面接の対策だけではなく良質なコミュニケーション、心地よいコミュニケーションについて見直してみたらいかがでしょうか。


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