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ブラック企業と人材ビジネスの関係と相性

『ブラック企業と人材ビジネスの関係性とは?
ビジネス上のお互いの相性を知って本質を見抜こう』

企業は採用活動をするために、人材ビジネスを利用する会社がほとんどです。

人材ビジネスのサービスは多種多様で費用も違えば、集まる人材も異なります。
サービスをうまく活用する会社ほど、採用がうまくいき、人材ビジネスとしての利益も生まれ、 採用会社と転職エージェントはお互いWin-Winの関係になります。

このWin-Winとは、ビジネス上(お金)で成り立っている話しであり、 転職希望者はこのWin-Winの形に気をつけなければいけません。

お金で成り立っている関係ほど、怪しい情報の可能性が高いからです。

人材ビジネスにはどういった特徴があるのかを知り、ブラック企業との相性を把握しておく事が大切です。
しっかりと知識を身に付ければ、後悔することなく転職活動ができると思います。

この3つは最低限押さえておくべき人材サービスです。
しっかりとした知識があれば、求人情報の見え方も違ってくると思います。

求人媒体会社とブラック企業の相性

求人媒体会社いわゆる『○○ナビ』というような求人情報を扱う会社のことを言います。

求人情報を掲載することによって高額な広告掲載費を得るビジネスモデルなので、 どんなブラックな会社であれ、たくさんの求人広告を出してくれる会社は最高の取引企業となります。

 誰がどんな就職先に入ろうが知った事ではありません。
 高額な広告掲載費を得ることがビジネス上の使命なのです。

ブラック企業では社員を消耗品という考え方なので、退職する社員を補うために年中採用活動をしなければなりません。
求人媒体会社にとったら、『毎月高額売上が計算できる重要なお客様』という位置づけであり、 採用活動がうまくいくように最大限の協力を惜しみません。
(採用がうまくいったら次のクオーターや来年も引き続き広告契約してくれるからです。)

その最大限の努力というのは、広告を出す求人サイトからたくさんの応募が得られるように、 プロのライターが転職希望者が喰い付きそうな文言をちりばめ、 ブラック企業を魅力的な求人にしていくことです。

求人広告の裏側について

【求人媒体会社のメリット】
  • ブラック企業は採用にお金を掛けるので、たくさんの求人を大量に出して
    高額な広告費を出してくれる。
  • 毎月のように採用活動をしてくれるので、毎月広告掲載費の売上が確約されている。
  • 求人を数多く掲載してくれるので、サイト自体の求人数が増えることによって
    情報量の多いサイトと認知され、アクセスユーザー数が増える。

”このように、求人媒体会社とブラック企業の相性は抜群で、Win-Winの関係にあります。”

転職希望者は求人情報を見る際にしっかりと見極めないと、プロのライターが書いた巧妙な言葉に心打たれてしまい、 ブラック企業へと足を運ぶことになってしまいます。

転職エージェントとブラック企業の相性

人材紹介会社のビジネスモデルは、1人採用するごとに年収の30%~35%で100万円前後というような、 採用が決まって初めて費用が発生する、成果報酬型のビジネスです。

ごくたまにロースキル系の人材は1人30万円で紹介するようなパターンもありますが、 基本は上記で書いたような想定年収がベースとなります。

このようなビジネスモデルだと、単刀直入にブラック企業にとって採用コストが見合わないのです。

1人採用するのに100万円もコストがかかっているのに、すぐに辞められてしまったら、当然採算が合わないですし、 1ヶ月に10人採用したらそれだけで採用費が1000万円となってしまいます。

こんな採用費がかかってしまうのであれば、求人広告を利用した方がはるかに安く人材を採用できますし、 退職者が多く入れ替わりの激しい会社にとっては1人というより大量に採用するスタンスなので、
人材紹介ビジネスはサービスとして合わないのです。

 ブラック企業にとって転職エージェントのサービスは相性が悪く、 採用活動でうまく利用しきれていないのが現状です。
逆に考えれば、人材紹介会社経由での求人はブラック企業の比率が少ないという事が言えます。

そして、当然のことながら転職エージェントのキャリアコンサルタントは ブラック企業の情報を様々な方面から情報を得ております。

転職希望者のことを考えるキャリアコンサルタントであれば、ブラック企業をオススメすることはないでしょう。

”このように転職エージェントを利用する事は少なからずブラック企業を見抜く1つの手段となります。”

ハローワークとブラック企業の相性

国が運営している非常に紳士的な職業安定所です。

少し頼りない職員の方が仕事紹介と転職アドバイスしてくれますが、国が運営している機関なので、 転職希望者はもちろん、企業側も無料で求人掲載することができます。

当然のことながら、ハローワークはブラック企業を精査してくれる事なく、平然と掲載されます。
むしろ、○○ナビというような高額の広告掲載費がかかる求人広告会社を利用するより、 ハローワークは無料でお得なので、積極的にブラック企業が利用しているケースが見られます。

※何故大手企業がハローワークに求人をあまり出さないのかと言うと、 職歴が見合わない方からのエントリーが多すぎて、NG連絡が大変になってしまうそうです。

国が運営している以上、転職希望者へのNG連絡もしっかりと対応しなければならず、その仕事だけで人事が手一杯になると聞いたことがあります。


逆に、ブラック企業にとっては職歴などは目をつむり、ヤル気と体力とコミュニケーション能力さえあれば 採用するケースが多いため、ハローワークからの採用も盛んに行われています。

さらに、ハローワーク経由の方を採用すると、 国から給付金と助成金が得られるという大きなメリットがあるのです。

日本政府は不景気によって仕事に困る方が増えることにより、 失業率の増加を非常に懸念しています。

企業にたくさんの従業員を雇用してほしい。そして失業率を減らしたい。

そのために税金を注入して、ハローワーク経由で採用すれば企業に給付金や助成金を支払うという政策をしているのです。

厚生労働省:給付金・助成金のご案内



お金がかからずに採用できて、尚且つ国から給付金がもらえるという喜ばしい制度が魅力的で、 中小企業やブラック企業が多く利用していると思われます。

ハローワークとしても転職希望者に企業を紹介して、1名採用されるごとに評価されるわけですから、 どんな会社に入社しようが関係ないところでしょう。

そういう面では大勢を採用したいブラック会社にとってハローワークは非常に相性がいいと言えます。

採用にお金を掛けている会社ほど、資金力がある安定企業で、採用後のあなたを大切にしてくれる傾向にあります。

そういった事も頭に入れて転職活動をした方が 表面的には見えないものが見えてくるかと思います。

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