転職エージェントに登録するデメリットとは




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転職エージェントに登録するデメリットとは

『転職エージェントに登録するデメリットもあり、
 しっかり認識した上で登録するようにしよう!』

人材ビジネスというのは最近10年ほで大きく伸びた産業です。

大手転職エージェントといえど、ベンチャー企業のような体制の会社もあって、
すべての転職希望者へ完璧なサポートができていないのが現状だと思います。

中小企業に至っては、新規参入が比較的簡単なビジネスモデルゆえに起こるズサンな管理体制の会社もあります。
デメリットもしっかりと把握して、気分良く転職活動に集中してもらえたらと思います。

■ 個人情報漏洩への不安

履歴書と職務経歴書は非常に大切な個人情報です。

これらの個人情報を転職エージェントへ預け、
企業間で個人情報のやりとりを行って頂くわけですから、
少なからず情報漏洩のリスクがある事を認識しましょう。

大手の転職エージェントで個人情報の取り扱いもしっかりしている企業なら安心できますが、
小さな規模で専門特化してサービスを行っている転職エージェントも多くありますので、
企業の信憑性はしっかりとチェックすべきだと思います。


また、サイトへ自身の職歴情報を登録することで、様々な転職エージェントがあなたの情報を閲覧可能という
転職一括登録サービスというものがあります。

こういったサービスは便利かもしれませんが、情報管理の点で非常に不安があります。
どの会社の誰が、自分の個人情報を閲覧し、書類として持ち出しているのかが全くわからないのです。

顔写真や住所、電話番号が書いてないとしても、職務経歴書もあなたの立派な個人情報であり、
この情報から様々な悪徳商法に利用されているケースも見かけます。

転職活動の際には、面倒くさがらず1社1社転職エージェントに登録を行って
自分の個人情報はしっかりと守るように心掛けましょう。


■ 企業の採用コストが高くなってしまう

求人サイトの掲載料金も何十万と高い費用ですが、転職エージェント経由での採用はさらに費用がかかります。
もちろん、良い人材を採用できる事はお金に変えられないものがありますが、
個人エントリーに比べて採用するハードルが上がってしまう場合もあるのが現実です。

しかしながら、下記のような格言があります。

  “ 採用費用をケチる会社は気をつけろ ”

一概には言えませんが、採用費用をケチる会社は人件費そのものを安く抑えようとする傾向にあり、
昇給や賞与など社員に還元される部分で不平不満が起こりやすい
です。

または、業績が非常に悪いけれど、会社を見切った退職者が多く出た事が理由で
補充採用をしている場合、採用費用を極力抑えて採用活動を行います。


こういった会社への入社は避けた方が良いのは考えずとも分かりますね。

キャリアコンサルタントとしての経験的に、本当に社員を大切にする会社は採用にお金を惜しみません。
良い方を採用して、長く勤務してもらえれば一時的な採用コストは簡単にペイできてしまうからです。


採用費用を抑えるために、直接企業サイトから応募した方がいいんじゃないかという質問も受けますが、
上記の理由から、求職者の方は採用費用のことを気にせず、転職活動自体に集中するべきかと思います。


■ 利益だけを追求するキャリアコンサルタント

転職エージェントのキャリアコンサルタントは毎月売上ノルマを持たされています。
ビジネスで転職サービスを行っているのですからノルマ設定は仕方のないことだと思います。

しかしながら、キャリアコンサルタントの中には利益を追求をし過ぎて、言葉巧みに求職者を誘導して、
本来希望していない企業への入社を促すようなタイプも実際に存在します。

 求職者にとって転職エージェントは何から何まで無料で行ってくれるサービスですが、キャリアコンサルタントに任せっきりにするのではなく、自分の意思をもって転職活動を進めていく事も必要です。

 

利益重視の典型的キャリアコンサルタント

■ キャリアコンサルタントの変更がしにくい

キャリアコンサルタントも人間ですので、登録面談の時やその後の選考過程のやりとりで感じる
この人と「合う」「合わない」という人間的感情があると思います。

キャリアコンサルタントの変更ももちろん可能で、申請すればすぐに対応してくれます。
しかし、別のキャリアコンサルタントへ変更する際に、転職エージェントの企業内で情報共有を行い、
あなたの雰囲気、話し方、転職の姿勢など様々な情報は引き継がれる事となります。


あなたが「合わない」と思ったキャリアコンサルタントは、あなただけでなくお互いに良く思っていない可能性が高く、
キャリアコンサルタント側もこの求職者とは「合わない」と思っているかもしれません。

その場合、「○○な点が良くない」等のマイナス情報の引継ぎをされる事を覚悟しなければなりません。

本来、「合う」「合わない」などの私情を挟んではいけないと思いますが、
所詮人間の評価ですから仕方のないところなのかもしれません。

そのマイナス情報は社内でしっかりと共有され、新しいキャリアコンサルタントも事前情報として
これまでの対応等が頭に入った状況で接してくることになります。
こうなってしまうと、この転職エージェントと上手くやっていくこと自体が難しくなってしまいます。

合わないキャリアコンサルタントと当たってしまった場合の打開策は少なく、
新しく他の転職エージェントへ登録し、合うキャリアコンサルタントとめぐり合う事を期待した方が得策だと思います。

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