ブラック企業とは|転職エージェントが語る裏事情-Best Work-




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ブラック企業とは

『転職活動前にブラック企業の存在を知り、
 自分を守るために知識を身につけよう!!』

ブラック企業とは、劣悪な環境で労働を強いる企業であり、入社をすすめられない企業のことを言います。

基本的に仕事量は多いが不可解な人事制度のため低賃金で肉体的にも精神的にも
苦しめられる企業が多い傾向にあります。「代わりの人員はすぐに教育すれば成り立つ」という考えや、
「嫌だったら辞めればいい」という企業スタンスなので、消耗品のように扱われ、
常に退職者と新人がめまぐるしく入れ替わる社風です。

■ ブラック企業で活躍する

ブラック企業は非常に仕事がキツイかもしれませんが、成果報酬で歩合が高く、一部の優秀な社員には
高待遇と大きな権力も与えられる事があります。

若くして権限のある役職と数多くの部下を抱え、成功者となれる可能性もあるのです。

こうした社員は才能や資質があったのかもしれないですが、まぎれもなくブラック企業が合う人材であり、
ブラック企業によく見る下記のような広告も嘘ではありません。

20代で年収1000万円、事業部長として充実した日々を送っています。
この会社でなかったら、ビジネスマンとしての成長と今の自分はなかったと思います。

このようなキャッチフレーズは夢見る若者には強く響き、求人情報としては魅力的に映ります。
こうして若く体力のある転職希望者をどんどん入社させるのです。

 実際にブラック企業で輝かしい実績と収入を稼ぐ方もいますので、
本人の資質次第では年功序列会社よりもブラック企業が魅力的な会社となる事もあります。

 

ブラック企業が自分自身に合う会社かどうかは、自己分析とキャリアコンサルタントのアドバイスを聞いて
慎重に判断して転職を決めてもらいたいと思います。

■ 大企業がブラックへと向かう危険(グレー企業)

現在、新たにブラック企業で注目を浴びつつあるのが、大企業です。
昔は大企業が潰れる事がなく、右肩上がりで成長していたので、
定年まではもちろん、その後は退職金で暮らす流れも作られ、社員とその家族の一生を守ってくれました。

それに応えるべくして社員も過度なサービス残業や年功序列的な体制、
できない上司にも逆らわずに我慢をする働き方も、一生を考えれば安いものだと思います。

しかし、昨今の日本の景気では右肩上がりの成長が見込めず、
社員の将来の保障をしてくれる会社はごく一部ではないでしょうか。

今の会社が、あなたと家族を一生守ってくれるのか、今一度考える必要があります。

企業に尽くす事で一生安泰という特権を得られる。

だからこそサービス残業も理不尽な苦労も我慢できていたのに、
今は数年後に業績不振を理由に賃金カットや使い捨てにされ、
一生安泰という保障が崩壊しつつあります。

 

このような会社の多くが、好景気時代の一生安泰という余韻が残る社風ゆえに、転職という文化が無く、
若い社員もこれまでの会社の流れで転職することができず、良くも悪くも企業に飼い殺されてしまいがちです。

数年後に会社の業績が落ち込み、賃金カットや希望退職という名の追い込みをかけられても、
年齢的な面や大企業特有の”ぬるま湯文化”でスキルや経験的に転職もできず、八方塞な状況になります。

家族を守るためだけに会社にしがみ付く、肩身の狭い社員として悲惨な状況になりかねません。

このような会社はブラックとまでいかずとも、グレーゾーンの企業と言えるでしょう。
むしろ、表面的には大企業という社会的信用がある点でたちが悪いかもしれません。

ここ数年、40代以上の希望退職を募る大企業が増えてきており、こうした半リストラ的に追い出され、
次の転職先が決まらない中高年サラリーマンを見ていると、非常に心痛い気持ちになります。

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